【出展概要】
日時/2018年5月12日(土)・13日(日) 11時~19時
場所/東京ビッグサイト 西ホール全館
ブース番号:D-36・D-37
内容/
「移動サーカス」をテーマに4人のクリエーターが独自の世界観で前景と背景のイラストを制作。来場者は好きな絵を選び、グリーンバックの前でモデル体験しながらプロカメラマンが撮影します。一人一人が絵の世界に入り込むことで作品が完成するライブフォトエンターテイメントです。
合成された写真はその場でモニターに映し出し、確認することができます。
2Lサイズの写真プリントとデータをセットにして1回300円で体験していただけます。
デザインフェスタ会期中にインスタで「#フォトセラ」とタグ付けしてくださった方の中からコンテストを開催。
もっともイラストにマッチした表現を評価します。審査後、フォトセラサイト内にて発表をします。
【4人クリエーター紹介&「移動サーカス」作品コンセプト】
川端隆嗣
1975年生まれの奈良県在住のイラストレーター。京都精華大学卒業後、透明水彩を使った、緻密で明るく楽しいファンタジーイラストを描いています。現在はアートイベントに参加しつつ、東京、大阪などで個展を開催。
「作品コンセプト」 どこかの森の中にあるという、動物が自分達で開いているサーカスです。花と緑がいっぱいで、みんな楽しそうに曲芸を見せ合いっこしています。素敵なステージに立って、動物たちと一緒に記念撮影できるようにと描きました。
Samille(さみぃゆ)
北海道出身。大学卒業後、OLとして働きながらモードイラストの専門学校に通う。2017年よりファッションイラスト作家として活動を開始。ダイナミックな筆致と余白を活かした構図で人物、風景、ファッションアイテムなどを大胆に描写するイラストを描き、様々な媒体やグッズで活躍。デビュー後半年で東京・銀座で初の個展を開催し好評を博す。現在はメンズアパレルブランド「D’URBAN」のHPでイメージビジュアルも手掛けている。
「作品コンセプト」 ファッションのイラスト作家として、「
SORA-WORKS
幼少期からフィリピン、モスクワ、埼玉、東京を転々と過ごす。東京アナウンスアカデミーDJコースを卒業の後、ラジオDJデビュー。イラストレーターとしても並行して活動を開始する。(某テーマーパークで横顔切り絵師としても活動)TV番組、CM、MV、CDジャケット、挿絵、キャラクターデザイン、グッズデザイン等のデジタルイラストからアナログの壁画まで得意とする。
「作品コンセプト」 この度は、SORA-WORKSの移動サーカスへようこそ。お客として入園するもよし、スタッフとしてチケットカウンターで働くもよし。お好きな楽しみ方を見つけてください。ですが困った事がひとつ。こちらの移動サーカス「中で遊んだ思い出は持って帰れない」ということ。なので是非入口で記念写真だけでもどうぞ。
池田 優
「そばに置いておきたい」と思っていただけるような、優しさ・あたたかさを感じる光と色合いを大切に、透明水彩の質感を活かして、ファンタジック・ストーリー性のある作品を描く。世界観を幅広く表現するため、アナログ画材とデジタルを併用し、それぞれの特性を活かして制作することも。アートイベントや展示会出展等のアーティスト活動の他、イベントビジュアル・広告・書籍・グッズ等様々な媒体でイラスト制作の仕事に携わる。
「作品コンセプト」 閉ざされたテントの幕を開けるのは、なんだかドキドキする。何が飛び出してくるのか、暗いのか、一度入ったらもう出てこられないのか…。サーカスと聞いて、わくわくの中にちょっとした怖さも連想していました。でもそんなことはありませんでした。私たちの世界と、どうぶつサーカス団の世界をつなぐ、不思議な額を通って中に入れば、花火も打ち上がってしまうような華やかな空間で、どうぶつたちが私たちを待っていました!