企画担当者必見!夏休みに家族で楽しめるイベントのアイディア5選

イベントシーズンの夏休み。近隣エリアや帰省先にて家族で楽しめるイベントを探す人も多く、施設や地域への集客としてはうってつけの機会です。しかし、集客力のあるイベントを企画しようにも、どのような内容がいいのか悩んでいる企画担当者の方も多いのではないでしょうか。ここでは、2018年に実施された夏休みのイベントの企画アイディアを5つ紹介いたします。

 

ネコをテーマにした体験型イベント「なりきりニャンコ展」

神奈川県横浜市にある屋内型遊園地のオービィ横浜で、2018年10月20日~2019年3月10日の約半年間にわたって開催された、ネコをテーマにした体験型イベント「なりきりニャンコ展」。

「なりきりニャンコ展」は、「ネコを知り、ネコになりきる!」をテーマにした体験型イベントで、ネコの生態や能力についての解説や、それを実際に体感できる5つのミッションが用意されており、子どもたちも大はしゃぎ。お面を付けてネコになりきるフォトスポットもあり、そこで撮った記念の一枚は一生の思い出になりそうです。

 

 

働くクルマが大集合!「ノリノリ!のりものフェスティバル」

2018年11月17日に、埼玉県所沢市の所沢航空記念公園で開催された「ノリノリ!のりものフェスティバル」は、公共交通の利用啓発を目的に行われたイベントで、所沢市・飯能市・狭山市・入間市・日高市の5つの市による合同企画。

パトカーや消防車、路線バスなどのはたらくクルマとともに、トヨタ自動車の新型燃料電池バス「SORA」の試乗会も開催され、大人も子どもも楽しめるイベントとなりました。また、飲食ブースも用意されており、飯能市の「鮎の塩焼き」や狭山市の「さやま茶バーガー」など、各市のご当地グルメが楽しめるのも大きな魅力になっていたようです。

 

 

憧れの忍者になれる!「伊賀上野NINJAフェスタ」

「伊賀上野NINJAフェスタ」は、2018年11月23日〜25日の3日間にわたって、上野恩賜公園で開催された忍者イベント。忍者の里として知られる三重県伊賀市からたくさんの忍者が集まり、ステージイベントや各種アトラクションを実施。

中でも、参加者たちが2つの軍に分かれて戦う「忍者合戦」は、大人も子どももスポンジ製の刀を持って走り回る、大興奮のイベントとなりました。忍者衣装をレンタルし、忍者になりきって撮影できるイラストの前には多くのお子さまが集まります。

 

 

40以上の体験教室を楽しめる「2018夏休み!サイエンススクエア」

東京都上野の国立科学博物館では、2018年7月24日~8月12日に子どもが科学に親しめる体験イベント「2018夏休み!サイエンススクエア」を実施しました。このイベントは、大学などが協賛する40種類以上の体験教室がずらりと並び、科学を学びながら夢中で作品制作に取り組めるというもの。

東京工業大学は「腸内細菌ってなんだ?」というテーマの元、腸内細菌の働きを学べるボードゲームを実施。東北大学は電気を通すテープとLEDを使い、ぴかぴか光るペーパークラフトの作成の場を提供しました。勉強になるだけでなく、夏休みの宿題にも活用できるイベントなので、親からの支持も厚いでしょう。

 

 

大人気!「大阪城×リアル謎解きゲーム」

2018年4月20日~8月31日に開催された「大阪城×リアル謎解きゲーム」は、第三回目となる人気企画。歴史書のページを開くたびに歴史の中に巻き込まれてしまう…というストーリーを元に、大阪城公園という広大なエリアの中を歩きながら謎解きを進めていくイベントです。

スマホアプリと連動し、スマホ内のキャラクターとメッセージでコミュニケーションをとりながら謎解きをするという、画期的な試みにもチャレンジ。家族みんなで協力しながら楽しめるイベントですね。

 

 

「フォトセラ」が思い出に残るイベント作りをサポート

プロのカメラマンによるライブフォトエンターテイメント「フォトセラ」は、夏のイベントにプラスアルファの価値を提供します。

風景写真や雑誌デザインなど、イベントと親和性の高い画像と来場者の写真を合成することで、驚きと感動の体験が得られるフォトセラ。プロのカメラマンがポージングのアドバイスをしながら親切に撮影するので、来場者にモデル気分を味わっていただけます。

また、合成写真はすぐにその場のモニターで確認でき、最短30秒でプリントアウト可能。写真データがダウンロードできるQRコードのリンク先は、ランディングページとしても活用できます。

仮にこれまでに挙げた事例でフォトセラを活用するなら、以下のような展開が考えられます。

「なりきりニャンコ展」
猫になりきるというテーマに合わせて、猫耳をつけてキャットハウスの中や猫鍋的な背景イメージで撮影するといった遊び心のある記念写真であれば、お友達や家族同士で楽しんでいただけるのではないでしょうか。

「ノリノリ!のりものフェスティバル」
メインコンテンツの”はたらくくるま”を前景に、その車が活躍する現場写真を背景に、お子様や家族で撮影をする。来場記念だけでなく、家族の記念としても喜ばれる一枚になります。

「伊賀上野NINJAフェスタ」
これまでは1つの背景でしか撮影できなかったものが、忍者衣装をレンタルして、お城の中や忍者の里、秋の紅葉を背景にするなど、複数の背景から選択できたり、イベントや季節に合わせた内容に手軽に変更できるようにすることが可能になります。

「2018夏休み!サイエンススクエア」
こちらもお子様向け家族連れイベントということで、例えば剣や銃を持ってもらい、腸内細菌と戦う戦士のイメージで合成しても面白いかもしれません。

「大阪城×リアル謎解きゲーム」
幕末の志士や大阪城を背景に、小道具の歴史書を持って撮影。謎解きの主人公である参加者がクリア記念として撮影を行えるといったインセンティブとしての利用も考えられます。

このように、プロカメラマンの撮影と合成技術を組み合わされば、これまでとは違った新しい価値を来場者に感じてもらえると思います。

夏のイベント企画にお悩みの方は、ぜひライブフォトエンターテイメントのフォトセラを活用したイベントをご検討ください。

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